活動を詳しく知りたい方へ
ネパールで起きている人身売買

 

人身売買とは、人身取引の中の特に性的搾取を目的にしたものを指します。

 

現在ネパールでは、年間約7000人もの人が人身売買の被害に遭っているとされています。

(※諸説あります)

 

 

 

被害に遭ったネパールの人たちは、

 

多くが国境をパスポートなしで渡れるインドへ連れていかれます。

 

 

 

ネパールの貧困家庭では、

 

しばしば子どもが教育を受けられず 

 

より給料の高い仕事を見つかる、と騙されて

 

人身売買の被害に遭います。

 

 

 

女の子は男の子よりも教育を受けられず、

 

家の仕事を手伝ったり、家族のために働いたりしているケースが多く、

 

「インドに行けば稼げる仕事に就けるよ」

 

といった言葉に騙されたり、

 

家族や親せきに売られたりして、

 

インドの売春宿に売られるケースが後を絶ちません。

 

 

 

また最近では、

 

貧困家庭の若者や、地方から出稼ぎにきた人も多く被害に遭っています。

 

 

 

ネパールの人々にとって人身売買は、

 

日本人の交通事故と同じぐらい、

 

日常で当たり前に起こりうることです。

 

TSUBAKIの始まり

 

TSUBAKI Projectは、創設者、尾嶋こころが立ち上げたプロジェクトです。

 

 

 

尾嶋がネパールに語学留学中、

 

人身売買の被害に遭った女性たちのシェルターに行った時に、

 

偶然Teejのお祭りがおこなわれていたことが

 

このプロジェクトのきっかけになりました。

 

 (※シェルター:人身売買の被害に遭った人たちを保護する施設)

 

 

 

Teejでは、女性たちは新調したサリーを身にまとい踊るのが一般的ですが、

 

シェルターでは、女の子たちに新しいサリーを買ってあげられる余裕はなく、

 

みんな普段着姿でした。

 

 

 

つらい経験を背負ってこの先生きていくことになるであろう

 

彼女たちの気持ちに寄り添うことは

 

私たちにはできません

 

 

 

しかし、せめて女性の祭り、Teejの日だけでも、

 

女性に生まれてよかった

 

心の底から楽しい!と思ってもらいたい。



 

Teejでの思い出を、

 

将来彼女たちが希望をもって自分の人生を歩むときの糧にしてほしい。

 

 

 

 

そんな思いで生まれたのが、このTSUBAKI Projectです。 

 

 

TSUBAKIの由来

 

椿の花は、女性を象徴する花として知られています。

 

 

 

ネパールの性的被害に遭った女性たちに、

 

サリーを通して一人ひとりが輝ける舞台をつくり、

 

彼女たちの心のケアを行います。

 

 

 

そしてこのプロジェクトを通じて

 

より多くの人が性的被害の現状を知るきっかけを作ります。

 

コンセプト
”今この瞬間を楽しむ”

 

シェルターで過ごす女の子たちは、

 

とても人懐っこく、心の優しい子たちばかりです。

 

 

 

しかし、彼女たちが体験したつらい経験や精神的苦痛は、

 

彼女たちが成長しても簡単に忘れられるものではなく、

 

その笑顔の裏で今もつらい記憶と戦っています。

 

 

 

私たちにできることは、

 

そのつらい記憶を思い出させることではなく、

 

”今この瞬間を楽しむ” ための時間と空間を届けること。

 

 

 

Teejで自分が選んだサリーを着て、

 

メイクをしておしゃれをして、

 

思いっきり踊りまくって、

 

美味しいものをいっぱい食べて、

 

 

自分が人生で輝く瞬間

 

つらい経験を忘れて楽しいと思える瞬間を

 

 

彼女たちに提供したいという思いを持っています。

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